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120年に一度しか咲かない「黒竹」の花 諏訪神社の佐伯宮司宅で開花

2026年05月07日 20:26更新

120年に一度しか咲かないと言われている、非常に珍しい「黒竹」の花が十日町市本町2丁目の諏訪神社宮司の佐伯也寸子さんの自宅で開花しました。

黒竹の花が咲いたのは十日町市本町2丁目にある諏訪神社宮司の佐伯也寸子さん宅の玄関脇です。黒竹は50年ほど前、自宅の部屋を増築した際に担当した大工が記念として玄関脇に植えてくれたということです。5月に入り、竹の枯葉がいつもより多いことから、佐伯さんは枝先を見たところ、イネのような形をした花が咲いていることに気付きました。

佐伯也寸子さん
「葉っぱを片付けようとすると枝先がモシャモシャしていた。花かと思い、インターネットで調べたら、黒竹は120年に一度咲くことを知った。竹は花が咲いて枯れるのは知っていたので、まさか今年とは」

黒竹は中国が原産のイネ科マダケ属の竹で、開花周期は定かではなく、60年から120年と言われています。日本では庭木などの観賞用に使われていて、かつては開花すると立ち枯れてしまうことから不吉と言われたこともありましたが、地下茎から新しい芽が出ることもあり、佐伯さんは「再生のしるしで、神秘敵的な現象」と話します。

佐伯也寸子さん
「不吉だなという話もあっただろうが、今は命の再生の循環の一つに捉えられ、珍しく縁起の良いものとして見てほしい。世の中いろんな意味で再生していく時期だと思う。昔みたいにいろんなものを再生して回して、またそれを生かしていこうという考えに、みんなも変えていくこともいいと思う」

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