2026年05月08日 18:07更新
首都圏をはじめとした全国の着物ファンを招いて、新作をはじめとした十日町織物に触れてもらう展示販売会「十日町織物産地特別招待会」が、道の駅クロステン十日町で8日(金)から始まりました。
このイベントは、織物や染物の総合産地である十日町市に全国の着物ファンを呼びこみ、匠の技を肌で感じてもらおうと始められたもので、ことしで14回目になります。今回は4日間の会期で、関東圏を中心に北は北海道から南は静岡県まで、流通業者などから招待された約250人が来場する予定です。
会場には十日町市内の着物メーカーから11社が出店して、新作を含めた明石ちぢみや紬、帯などを展示し、招待客は自分好みのデザインを選びながら、反物の肌触りや着心地を確かめていました。また、コーディネーターが帯や小物を組み合わせて提案する場面もあり、来場者はトータルファッションで織物産地の魅力を感じていました。
山梨県から
「着物は軽いし、柔らかくて着心地がいい。職人さんがいろいろ新作に挑戦していてすごい。ここに来てみて、いろいろなメーカーがあることが分かって楽しい」
神奈川県から
「このまま出かけたいと思ってしまう。着物を着て散歩したり、日常で着られたらいいと思うが、なかなか現実は難しいので、非日常が毎日になるといい」
十日町織物産地特別招待会実行委員会 (株)いつ和 阿部 昇 実行委員長
「何とか織物を続けてやっていきたい。そのためには全国から十日町を宣伝をして来てもらい、この地域と着物を作る環境を見てもらいたいのがモットーでやっている。着物も簡単に作れるところもあるが、こんなに手間暇がかかっているのかと見てもらうことが1番大事だと思っている。着物だけではないので、十日町全体を見てもらい、歴史に触れてもらえるとありがたい」
十日町織物産地特別招待会は5月11日(月)まで開かれています。
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