2026年05月22日 16:38更新
梅雨や台風などの出水期を前に、夜間に信濃川で洪水が発生したと想定した水防訓練が妻有大橋上流の河川敷、つまりっ子ひろばで21日(木)に行われました。
この水防訓練は、梅雨や台風などの大雨で信濃川が増水し、洪水が発生した場合に備えて、毎年信濃川・魚野川水防連絡会が行っています。訓練は水害が夜間に起きることを想定して、午後7時前から始まり、国・県・市の行政職員をはじめ、十日町市と津南町の消防団など合わせて165人が参加しました。
十日町市消防団はこれまで旧市町村別にあった方面隊を今年度から廃止して、7地区を27分団で守る新たな体制になってから初めての大きな訓練になりました。
これは大雨によって堤防から水があふれ出る「越水」を防ぐための「改良積み土のう工法」です。堤防の斜面に杭を打って防水シートを固定していき、居住区側に土のうを積み上げて水の侵入を防ぐ壁を作ります。
参加者は、関係機関との連携方法や水防工法の手順を確認しながら、万が一の災害に備えて実践的な訓練に取り組んでいました。
十日町消防団 松代地区
「訓練では土のうを持ち運びやすく、素早くできるようにやった。苦労したのは、ほかの方面隊の人たちと一緒になったので、今までよりも土のうを積むときに、きれいになるかどうかが大変だった」
十日町消防団 十日町中央地区
「実際に洪水が起きた場合、資材の調達からになるので大変になるし、人員も訓練のように集まれないと思うので、かなり時間がかかってしまう。消防団に入っているからには、市民の安全と、自分たちがケガをしないように災害時など活動をするように心がけていく」
信濃川・魚野川水防連絡会によりますと、令和元年に発生した台風19号による十日町市と津南町での浸水被害以降は大きな水害被害は起きていません。
Copyright (C) 2026 十日町タウン情報 All rights reserved.