2026年06月05日 16:57更新
ブナ林が密生する十日町市中屋敷の二六公園の玄関口「わかぶなガーデン」で5日(金)、十日町市立千手小学校の4年生が二六公園保存会と一緒に森林の整備を行いました。
森の整備をしたのは千手小学校の4年生14人と二六公園保存会のメンバー3人です。保存会は「二六公園」の豊かな自然やブナ林を守り、荒廃した旧角万寺スキー場跡地を里山として再生する活動のほか、公園の玄関口となる「わかぶなガーデン」にキャンプ場を整備するなど、子どもから大人まで人が集える空間づくりを行っています。
今回の活動はキャンプ場予定地に隣接する雑木林の整備で、4年生は2日(火)にブナやヤマモミジ、ヤマユリなど落葉樹や山野草など合わせて20株の苗を植えました。
5日(金)は4年生が杉やブナの木の根の周りに落ちている枯れ枝や落ち葉を拾って、森を散策しやすいように整備したあと、保存会のメンバーによってブナの木に3種類のブランコが設置されました。
4年生
「ブナ林の自然を守るために植樹をした。ケガをしないように枝を捨てた。重い木があったからちょっと大変だったけどみんなと協力して楽しくできた。ブランコは景色が良くて楽しかった。学校のみんなや家族に教えてあげたい。家族と来たい」
「植樹をすれは自然が守れる。森がきれいになってうれしい。景色がいいから観光スポットになるかもしれない」
二六公園周辺の森林整備をめぐっては、あてま高原リゾートベルナティオがゴルファーから集めた協力金を原資とする緑の基金の「緑化促進事業助成金」の支援を今年4月に受けています。またわかぶなガーデンに公式のキャンプ場オープンもこの夏に予定しています。保存会の小林会長は二六公園一帯を川西地域の子どもたちが学校の垣根なく、気軽に集える場所にしたいと話しています。
二六公園保存会 小林正夫 会長
「今の子どもたちは視野が狭くなっていような気がする。学校と家庭だけでなく、もっと楽しい遊びが屋外にあることを知り、外で遊ぶことを経験しながら地域を大事にしてもらたい。自然に生かされていることを子どもたちが経験してほしい。ケガには気を付けて森で遊んでほしい」
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