2026年06月09日 15:01更新
今年度から県内の公立高校で初めて部活動としてeスポーツに取り組んでいる松代高校のパソコン部の11人が6日(土)、目標にしていた高校eスポーツの祭典「STAGE:0」の関東ブロック予選に初出場しました。
松代高校では生徒確保につながる特色のある学校づくりを目指して、今年度から県内の公立高校で初めて、部活動にeスポーツを取り入れました。パソコン部の部員18人のうち、3年生1人、2年生10人の合わせて11人が週4日、放課後の45分間の限られた活動時間のなかで練習を重ねています。
取り組むゲームは「VALORANT(ヴァロラント)」。5人対5人で対戦し、攻撃側は相手陣営への爆弾の設置、守備側はその阻止を目指して勝敗を競う、チームワークや戦術がカギとなるシューティングゲームです。
この日は日本最大の高校eスポーツの祭典「STAGE:0」の関東ブロック予選に松代高校から2チームが公式戦として初めて出場しました。
東京都をはじめとする9都道府県から118チームがエントリーし、オンライン対戦でトーナメント戦を戦います。松代高校の初戦はAチームが通信制高校のルネサンス高校、Bチームが東京都の三鷹中等教育学校とでした。
松代高校のメンバーはインカムで声を掛け合いながら連携しますが、格上の相手に両チームとも初戦敗退の結果となりました。
Aチームリーダー 廣田優月 さん
「悔しい気持ちでいっぱいだが、次回どういう戦い方でいこうか考えて頑張っていきたい。ふだんはコントローラーでゲームをしていたので、キーボードやマウスは難しい。反省点を言い合えたらいいけど、それが難しいところなので、工夫しながら頑張っていきたい」
部長 風巻悠翔さん
「なんとか大会に出られて、悔しさもあるけど、達成感でいっぱい。短い時間でコミュニケーションを取りながら、練習時間を自分たちで作ってきた。みんなが『ゲームをしたいだけの集まり』から『勝つために頑張る集まり』になっていった。協力してみんなで全力で戦うのが面白いので大事にしている」
顧問 坂詰哲馬 教諭
「言葉を発することが自然とできるようになっているので成長を感じている。熱中しながら、コミュニケーション力・計画力・実行力・苦手に取り組む姿勢を積極的につなげられる『松代高校=eスポーツ』という良いイメージが根づくことを目指している」
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