2026年06月16日 15:27更新
十日町市内の消防団員が一堂に集まる春の消防演習が14日(日)に開かれ、約700人の団員が訓練に臨みました。ことしの4月に市内5つの方面隊が統合されて新たな体制になってから、初めての演習となりました。
春の消防演習は広域災害が起きたときの円滑な連携につなげようと、十日町市内全域の消防団員が集まって2年に1回開かれています。
十日町市消防団はより効率的な運営体制を目指して、ことしの4月から旧市町村単位の5つの方面隊をまとめ、地域ごとの27分団に再編成して指揮系統を統一しました。新たな体制となって初めて行われた今回の消防演習には、女性消防隊も含めた市内の719人の団員が臨みました。
各部隊の点呼や服装、隊列に乱れがないかを関口市長と樋口消防団長が点検し、中里地区と松代地区の消防団員が代表して部隊訓練を披露しました。
また大規模火災を想定した消火訓練では、12の地域の部隊がポンプ車の出動からホースの延長、一斉放水までの一連の動きを披露しました。
十日町市消防団松之山地区 本山義昭 地区長
「市街地の消防団員に気迫で負けないような気持ちで演習に臨んだ。火災があったときはただちに出動できるように、迅速に行動できるようにしていきたい。(方面隊の統合は)良い意味で簡素化されて非常に分かりやすい伝達経路になったので、再編されてよかった。火災のないまち、松之山になれるように私たちも尽力していきたい」
十日町市消防団 樋口勝彦 団長
「従来から士気の高い消防団員が多いので、非常に良い演習ができた。今までは各方面隊が独自の昔ながらの演習方法で、考え方などに差があった。今はいい感じで横のつながりができていると感じるので、更に連携を強化して、十日町市消防団はひとつだと団員に協力してもらいたい」
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