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県消防救助技術大会に向け 十日町地域消防の2チームが訓練を披露

2026年06月25日 18:15更新

7月1日(水)に開かれる消防救助の技術を競う県大会を前に、十日町地域消防本部の9人の隊員による2チームが24日(水)、古澤正男消防長に日ごろの訓練の成果を披露しました。

消防救助技術大会は全国の消防士が救助技術の速さや安全性を競う大会で、県大会を勝ち上がると東北大会や全国大会へとつながります。県大会には十日町地域消防本部として十日町本署や南分署、しぶみ分署から編成された2チーム9人が2種目に出場します。

この日は本番を想定して2チームが古澤正男消防長や同僚の職員にこれまでの訓練の成果を披露しました。 

これはマンホールや地下など地面より低い所から取り残された人を救出する「引揚救助」です。隊員が酸素ボンベを装着して高さ7ⅿの建物の上からロープをつたって降下し、下にいる要救助者をロープに結び付けて引き揚げます。

引揚救助 伊藤隆汰 副士長(十日町本署)
「災害現場では失敗が許されないので、球場訓練でも失敗をしないように意識している。県大会では減点が無ければ3位以内に入れるので頑張りたい」

続いて、隣接する建物や川の対岸から逃げ遅れた人を空中から助ける「ロープブリッジ救出」です。2つの塔の間で高さ7ⅿの場所に張られたロープを仰向けの状態で20m渡り、対面の建物から要救助者をロープに結び付けて救出します。

ロープブリッジ救出 髙橋恵大 消防士(南分署)
「メンバーの所属が異なるので本署の人から先に準備してもらい、訓練時間を1秒でも長く確保できるように工夫している。今回はカラビナによるミスが減点につながったので、もっと安全確実に実施し、減点無しで結果を残したい」

なお、去年の県大会ではロープブリッジ救出で十日町が1位でした。ことしの県大会は7月1日(金)に新潟市で開かれます。

十日町地域消防本部 古澤正男消防長
「訓練を重ねるごとに動きもチームワークも良くなったように感じる。自分たちの安全を確保した中で、救助訓練で培った技術を生かしてほしい」

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