2026年06月18日 15:58更新
十日町市の地域公共交通計画について話し合う協議会が11日(木)に十日町市役所で開かれました。令和7年度の路線バスやデマンドタクシーの利用者数は約34万4900人で、過去5年間にわたって減少傾向が続いていることが報告されました。
今年度初めて開かれた協議会には関口市長をはじめ、公共交通事業者や地域団体などから32人が出席しました。
市によりますと、昨年度の路線バス・市営バス・予約型乗合タクシーを合わせた公共交通利用者は約34万4900人で前年度より1万1000人ほど減少し、過去5年にわたって減少傾向が続いています。
一方で利用者が増加した路線もありました。これは市営バスの吉田地区と市街地をむすぶ吉田線で、昨年度から市営バスの運賃無料対象者を高校生年代まで引き上げた影響で、前年度から学生の利用が3000人ほど増えて約1万2300人となりました。
また利用者の減少傾向が続く一方で、全体の運営費は約1億7400万円にのぼり、物価高騰の影響などから前年度を300万円ほど上回りました。
このほか協議会では、令和6年度の第9回大地の芸術祭に合わせて実証運行が行われた、清津峡と十日町駅などを結ぶ観光客向けのバス「YukiMo!」についても意見がありました。
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「YukiMo!」
「YukiMo!」は令和7年度の実証運行も検討されましたが、既存路線バスや沿線地域との協議が整わず実施が断念された経緯があります。市では、来年開かれる第10回大地の芸術祭に向けて再度実施ができないか運行事業者などと引き続き協議を進める考えです。
「YukiMo!」
十日町地区タクシー協会 小島宏 会長
「令和6年度のYukiMo!にはタクシー協会の3社が協力を申し込み、私の記憶だとこの中で1回の利用があったかないか。もしまた運行するのであれば、使い勝手をよくしてもらえれば利用者が増えると思う」
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