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これが越後上布の原料「カラムシ」! 水沢小3年生が葉の摘み取りを体験

2026年06月25日 12:15更新

越後上布や越後縮の原材料として使われてきた「カラムシ」の伝統文化を学ぼうと、十日町市立水沢小学校の3年生が24日(水)に商工会のメンバーと一緒にからむしの葉の摘み取りを体験しました。

カラムシはイラクサ科の多年草で戦国武将 上杉謙信が越後上布の原料として栽培を勧めた歴史があります。きもののまち十日町でも越後縮の糸として古くから使われ、化学繊維が普及するまではカラムシ栽培が農民の生活を支えていました。

水沢小学校ではこの伝統文化を学ぶ「からむし総合学習」を15年以上にわたって続けています。今回は3年生25人が地元の人が栽培しているカラムシ畑に訪れ、葉の摘み取りを体験しました。

児童
「葉っぱを集めた袋が重たかった。軽い葉っぱがこれだけ重くなるとは思ってなかった」
「触った感じはザラザラして、食べたら思っていたよりも苦かった。でもこれがうどんになるのは楽しみ」
「2学期にハンカチを染めるのが楽しみ。かわいいハンカチにしてお母さんにあげたい」

カラムシ文化を子どもたちに伝えているのは十日町商工会水沢支部のメンバーです。20年ほど前からカラムシの葉を染め物の染料にしたり、粉末を小麦粉に混ぜて麺にするなど、糸以外にもカラムシの価値を高めて特産品化を目指す試みを行っています。

この日集まったカラムシの葉は約10㎏。乾燥加工されたあと、3年生が2学期に行う染め物体験や調理実習で使われる予定です。

十日町商工会水沢支部 村山好明 さん
「最初は歴史的な魅力で興味を持ったけど、成分を調べるとレバーと同じくらいの鉄分があったり、カルシウムや食物繊維も豊富で女性向きな食べ物。とにかく一生懸命やってほしいと思っていたので、子どもたちは楽しく元気にやってくれてよかった。2学期の体験授業も、楽しく元気にやってもらいたい」

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