2026年09月07日 17:26更新
川西地域にある千手神社の秋季大祭が5日(土)から2日間にわたって開かれ、初日の夜は「千手仁和加」が地域を巡り、神事として「巫女の舞」が奉納されました。
千手神社の秋祭りは五穀豊穣や無病息災を祈る祭りとして、明治時代から続いています。祭りの初日、午後6時から始まったのは移動舞台の「千手仁和加」の運行です。
仁和加の舞台の上で舞踊を披露したのは水和会のメンバーたち。そして約50人の千手仁和加若衆講中が、大きな山車をひきながら、中島町から高原田までの各町内を練り歩き、地域の人たちを活気づけました。
千手仁和加若衆講中
「高原田の町内と千手神社の笛をやっていて、仁和加の笛も興味本位でやろうと思った。仁和加の魅力はいろいろな人と関われること。ステージ上での踊りを見て、笛の音を聞いて、というのが普段あまり見ないので魅力がある」
見物客
「私も小さいころ舞台でお囃子していたので、懐かしかったし、盛り上がっていい。毎年仁和加を見ているが、毎回すばらしい踊りで、また続けてほしい」
「昔の演技をしているものがあって、すてきだった。小さいときから祭りが好きだったからワクワクする」
千手仁和加 小林正夫 会長
「この仁和加は車を解体してそれを基にして、私が作ったもの。ハンドルもブレーキも効くので運行がしやすいので、若者に引き継いでいってもらい、これからもずっと続けていくという強い覚悟でやっている」
また千手神社の社殿では、千手小学校6年生2人が巫女に扮して舞を奉納しました。
巫女の舞を披露 千手小学校6年 吉樂あやめさん
「巫女の舞を披露して、ホッとしたのと全部できてよかった。練習の時に3回回すところのタイミングが合わなかったができた」
巫女の舞を披露 千手小学校6年 北村珠望さん
「最後まで踊れてうれしかった。今日の出来は95点」
千手神社奉賛会 白井敏夫 会長
「今までは盛り上げようとしてきたが難しくなってきたので、少子高齢化という現実を踏まえた上で、どうしたらいいのかを見極めていく段階。人口減少という実態にあった、その中で何ができるかをグローバルな観点からも追求していきたい。99.9%安全第一を考えた中で、楽しい祭りを追求することが、来年再来年とつながっていく」
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