2026年09月11日 18:47更新
十日町市出身の服部勇馬選手が所属し、実業団チームとして国内トップクラスのトヨタ自動車陸上長距離部によるランニング教室が18日(木)、吉田クロスカントリー競技場で開かれ、十日町市と津南町で陸上競技に取り組む小学4年生から社会人までの100人が参加しました。
このランニング教室はトヨタ自動車陸上長距離部が、服部勇馬選手のふるさとである十日町市で初めて合宿したことに合わせて、一流ランナーから地元のランナーたちを指導してもらおうと十日町市陸上競技協会が開きました。
コーチを務めたのは服部勇馬選手をはじめ、西山和弥選手など、国内外のマラソンや駅伝大会で活躍する4人の選手で、十日町市と津南町で陸上競技に取り組む小学4年生から社会人までの100人が参加しました。
まず行われたのが年代別に4つのグループに分かれ、長距離走に必要な体の動かし方を学ぶクリニックです。けがの予防につながる太ももの裏側を伸ばすストレッチやもも上げ、股関節やお尻の筋肉を鍛えて、地面を蹴る力を高めるランジなどのトレーニングに取り組みました。
このうち服部選手は中学生女子と中学1年生の男子を担当し、「何のためのトレーニングなのか」を意識しながら、速さよりも自分のペースとリズムで行うようにアドバイスしていました。また参加者も一流ランナーたちに積極的に質問する姿も見られました。このあと、トヨタ自動車の選手がタイムキーパーを務め、参加者はグループごとに、2㎞のタイムトライアルに挑戦しました。
参加した中学3年生
「タイムトライアルでトヨタの選手がタイムキーパーで走ってくれていたので追いていき、自分の強みの下りから切り替えて頑張った。これから県の駅伝があるので、チームとしては全国出場や北信越出場をかけて、全力でエースとして頑張りたい」
参加した中学2年生
「細かい所から指導してもらい、次に生かせるような経験になった。これからは前半にペースを上げすぎないことを意識しながら走りたい」
トヨタ自動車陸上長距離部 太田智樹選手
「熱心な子どもや大人が多くて、私たちもやりがいを感じた陸上教室だった。逆に皆さんからパワーをもらえて私たちも合宿を頑張る1つのきっかけになる出来事だった」
トヨタ自動車陸上長距離部 服部勇馬 選手
「チームには日本代表選手たちが在籍しているので、選手と触れ合うことで十日町の子どもが陸上で世界を目指す選手たちがなってほしいという思いで開催した。全部を真似してほしいとは思わないが、1つでもいいと思ったことを吸収してもらったり、自分自身のこれからの競技に落とし込んでもらい、これからの競技人生に生かしてもらいたい」
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