2026年09月18日 12:30更新
ことし採れた魚沼産コシヒカリの品質検査がJA魚沼管内で始まっています。8月以降、追肥による高温対策によって9月15日(火)時点の1等米の比率は81.3%とまずまずの出足となりました。
JA魚沼では9月5日(土)の小千谷地区を最初に管内の14地区で、魚沼産コシヒカリの品質検査が始まっています。
17日(木)に十日町市上野にある営農センターで検査されたのは、川西地区周辺で収穫されたコシヒカリ約9.6tです。検査員は専用の機械で水分量を測ったり、ピンセットを使ってコメ粒の色をはじめ、割れているものや未熟な粒が無いかなどを目視で確かめていました。
JA魚沼によりますと、魚沼産コシヒカリの一等米比率は9月15日(火)現在、管内全体で81.35%と例年をやや上回る割合に。十日町地区だけでみると、去年より20ポイント以上高くなり、86.9%となっています。
JA魚沼によりますと、この夏の出穂期以降の日中は高温傾向でしたが、高温登熟対策として追肥の実施を確実にしたこと。また、ここ数年の異常高温に比べて、ことしは稲にとっておだやかな環境だったため、品質は近年で最もよかった令和3年度産に近い「やや良」になると予想されています。一方で、このところの雨による収穫作業の遅れで、これから入ってくるコメの品質や収穫量の低下が懸念されています。
地元生産者 ㈱仁田 羽鳥治社長
「ここまで雨が続いている年というのも、なかなか経験したことがない。このあとの収穫にどういう影響がでるのか懸念される」
JA魚沼 経営管理委員会 久賀満会長
「これからの雨や台風になると等級が下がる傾向があるかと思う。仮渡金が25000円ないとコストペイができないと聞いている。仮渡金を高く追加払いができるように取り組みをして、卸業者や消費者と話をしながら販売に努めていく」
JA魚沼に集荷された新米は、9月19日(土)から四季彩館ベジぱーくなど、管内の農産物直売所に一斉に並びます。
Copyright (C) 2026 十日町タウン情報 All rights reserved.