2024年07月23日 16:59更新
「ガタンゴトン♪」と「車内アナウンス」をたっぷり聴いて熟成しました!
ほくほく線を運営する北越急行株式会社が十日町市内のブルワリー、株式会社醸燻酒類研究所(ジョークンビールラボ)とオリジナルクラフトビール「HOKU HOKU PaleAle」を共同開発しました。26日(金)から数量限定で販売が始まります。
「HOKU HOKU PaleAle」は北越急行が十日町駅で定期的に開いている「コンマル」で9月のクラフトビール特集のときの目玉にしようと、北越急行がジョークンビールラボと共同で企画しました。ジョークンビールの通常商品とは異なる特殊なホップを使用して配合を変えたほか、熟成を促進させたのはなんと、ほくほく線の走行音と車内アナウンス。録音した音源を1か月間毎日聞かせたということです。味の特徴は爽やかで飲み口は軽く、豊かな香りを楽しめます。
北越急行 営業企画課 越村直子さん
「クラフトビール開発のきっかけは、2018年ごろから北越急行でビールのイベントを行っていた頃から親交があったジョークンビールラボさんとお付き合いの中で生まれました。ラベルも車両の写真がプリントされていますので、鉄道ファンの方に飲んでいただきたいです」
「HOKU HOKU PaleAle」はイベントに向けて約300リットル分しか製造されていないため、数量限定商品となっています。北越急行では9月のコンマルより先に、夏にぴったりの味を体感してほしいと7月26日(金)から販売を始めます。発売記念キャンペーンとして最初の3日間は、十日町市総合観光所TOCCOで購入した人に、ひとり1枚「鉄カード」がプレゼントされます。
■HOKU HOKU PaleAle
・発売日:7月26日(金)より順次発売
・発売場所
ビール株式会社醸燻酒類研究所(十日町市本町5-55-8)
ビール十日町市総合案内所 TOCCO ※十日町駅内
ビールコンコースマルシェ(9/15) ※十日町駅内
・発売価格:ビール700円(税込)/330ml
■コンマル(コンコースマルシェ)
9月はクラフトビールをテーマに、ほくほく線十日町駅コンコースにてマルシェを開催。
・開催日時:9月15日(日)10:00~16:00
ほくほく線ホームページ https://hokuhoku.co.jp/
Copyright (C) 2024 十日町タウン情報 All rights reserved.