2022年12月16日 11:35更新
今シーズンで40周年の節目を迎える松之山温泉スキー場でオープンを前に安全祈願祭が14日に行われ、関係者がシーズン中の無事故を祈りました。
安全祈願祭にはスキー場の社長を務める十日町市の池田克也副市長をはじめ、関係者およそ20人が集まり、シーズン中の賑わいや利用客の無事故を祈りました。
松之山温泉スキー場は今シーズンで40周年の節目を迎えます。「長靴でも遊べるスキー場」をコンセプトにエアーボードやスノースクートなどのアクティビティのレンタルに力を入れています。さらに2年前から始めた雪上スノーキャンプの利用が好調で昨シーズンは859人が利用しました。今シーズンのキャンプはすでに先月19日から始まっていて、今月25日までに359人の利用が見込まれています。
また昨シーズンは雪が豊富にあったこともあり、リフトの利用者数は前のシーズンの114%となる1万7166人で、コロナ禍前の入込を上回りました。
スキー場の村山英明支配人は「スキー・スノーボードがなくても気軽に遊びに来てもらえるスノーアクティビティフィールドになっていけたらと考えている。それを目標にして環境整備を整えていきたい」と話しています。
なお松之山温泉スキー場のオープン日は17日でしたが、この時点で積雪は十分ではなく、スキー場では今後の降雪状況を見てクリスマスまでにはオープンしたいと話しています。オープン日や今後の営業状況はホームページで確認してください。
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