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2023年の越後妻有「芸術祭列車」5月3日から運行開始

2023年04月18日 17:39更新

十日町市や津南町で芸術作品の鑑賞を楽しむ「2023年の越後妻有」が4月29日(土・祝)からはじまるのにあわせて、北越急行ほくほく線に乗って作品を鑑賞する特別列車が今年も運行されます。

北越急行ほくほく線の「芸術祭列車」は、去年の大地の芸術祭で運行された特別列車で、去年に続いて5月3日(水)から運行されます。

この列車に乗って鑑賞できるのは、ほくほく線を舞台にした大地の芸術祭の公式作品で、光の線やCGを使って芸術を表現する芸術家 齋藤精一さんの作品「JIKU #013 HOKUHOKU-LINE」です。

ほくほく線唯一の地下にある駅「美佐島駅」に特別列車が停車すると、車両の前後に設置されたレーザー光線が、音楽に合わせてトンネルを照らします。参加者はホームに降りて照らされたトンネルを鑑賞します。

北越急行係長 水澤孝太さん
「赤倉トンネルの中にある美佐島駅で、光と音のインスタレーションアートが展開される。普段体験できないような非日常を体験したい人に見てほしい」

この作品は、特別列車に乗車した人のみが鑑賞できます。列車が運行されるのは5月3日~10月9日までの20日間です。乗車するには、鑑賞券のほかに、六日町駅から松代駅の乗車券が必要になります。

 

芸術祭列車
■運行日
・5/3~7(予約受付中)
・7/29・30、8/11〜13、19・20 ⇒ 6月から予約開始
・9/16〜18・23・24、10/7〜9 ⇒ 8月から予約開始
※空席がある場合は当日乗車可能
定員:1便あたり35名
■鑑賞料金:大人600円(共通チケット提示で500円)/小中学生400円(共通チケット提示で300円)※別途、乗車区間の運賃が必要
■運行時刻:六日町駅~まつだい駅間(途中、十日町駅のみ停車)※美佐島駅では乗降できません
・1便 六日町 (10:15発)⇒美佐島/作品鑑賞  ⇒十日町(10:42着)⇒まつだい(10:54着)
・2便 まつだい(11:07発)⇒十日町(11:19発)⇒美佐島/作品鑑賞  ⇒六日町(11:46着)
・3便 六日町 (12:57発)⇒美佐島/作品鑑賞  ⇒十日町(13:24着)⇒まつだい(13:36着)
・4便 まつだい(14:12発)⇒十日町(14:22発)⇒美佐島/作品鑑賞  ⇒六日町(14:48着) 
■詳細・予約https://hokuhoku.co.jp/jiku.html
■問合せ:北越急行株式会社 営業企画課 TEL.025-750-1251(平日のみ/9:30~17:30)

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