2023年05月30日 09:35更新
野外音楽イベント「豪雪JAM」が去年に続いて、十日町市下組にあるキャンプ場「アウトランド」で27日(土)、28日(日)の2日間に渡って開かれ、県内外から訪れた約300人が自然の中で音楽に酔いしれました。
豪雪ジャムは冬の時期に十日町市に県外から人を呼び込もうと、地元の有志が2008年に立ち上げた野外音楽フェスティバルです。
実行委員会 佐藤太也 委員長
「十日町市に住んでいる地元有志が集まって、県外からお客さんを呼んで十日町を好きになってもらうことから始めた」
去年の15回目からは、より多くの人に足を運んでもらおうと雪の時期ではなく、雪解け後の5月下旬に開催しています。今年は会場のキャンプ場「アウトランド」に、2日間で約300人が集まり、県内外から招かれた6組のアーティストが歌や太鼓パフォーマンスなどを披露しました。
初日は昼過ぎから夜の9時頃まで行われ、観客は音楽を聴きながらグルメやキャンプを楽しんでいました。
日本の和楽器集団「切腹ピストルズ」のライブでは、観客も一緒になってリズムをとったり、踊ったり会場を盛り上げていました。
小千谷市から
「迫力があったてすごく面白かった。夜はおいしいものが食べれると思うのでワクワク」
「初めて来たが、緑がたくさんあっていいところ」
実行委員会 佐藤太也 委員長
「結構リピーターも多く来てもらい、県内客が増えている。これが終わっても十日町に来たいなと思ってもらえるイベントを作っていきたい」
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