2023年08月08日 17:48更新

子どもからお年寄りまで誰でも楽しめるスポーツ「ユニバーサルボッチャ」の小学生大会が5日（土）、十日町市総合体育館で開かれました。

ユニバーサルボッチャは年齢や障がいの有る無しに関わらず誰でも楽しくプレーできるスポーツです。

ルールは簡単で、ジャックボールと呼ばれる白いボールにめがけて赤と青のカラーボールを投げたり、転がしたりしていかにジャックボールへ近付けるかを競います。

大会には十日町市内の小学生が4人1組でチームを組み、7チームおよそ30人が出場しました。試合は2グループに分かれての総当たり戦で、子どもたちは日頃の練習成果を競い合いました。

大会の結果、優勝したのは川治小学校3年生の4人チーム「ラッキーピース」でした。

ラッキーピース
「大会に出るのは初めて。優勝できてうれしい。みんなで頑張った」
「これからもボッチャ頑張るぞ！おー！」

十日町アクティブスポーツ副代表 福原芳昭さん
「暑いなか集中してくれて、最後まで頑張ってくれて、おもしろかった。十日町の子どもたちのチームを作りたい、たくさん広めたい、そんな気持ちでいっぱい。ボッチャは誰でもできる。誰でも楽しめて、誰でも勝つことができる。そこが楽しいところ。みんなに楽しんでもらいたい。十日町がボッチャの町になればいいなと思っている」