2023年09月26日 14:00更新
中高生に地元の企業について知ってもらおうと、様々な業種の仕事内容や魅力について話を聞く催し「まちの産業発見塾」が25日(月)道の駅クロステン十日町で開かれました。
このイベントは、中高生に地元の産業に興味をもってもらい、将来の担い手になってもらおうと十日町地区雇用協議会が毎年開いています。
産業政策課 樋口正彰 課長
「十日町・津南町には、たくさんの企業があり、職種があることを知ってもらいたい」
参加したのは中魚沼地区の中学、高校、支援学校の18校あわせて900人です。会場には地元の建設業や織物業など43の職種のブースが並びました。生徒は4、5人のグループごとにブースを訪れ、企業の担当者から直接話を聞きました。
生徒
「製造業、ものづくりの仕事に就きたい。ものづくりにもいろんな方向性がある。建築も良いかなと思った。いろんな選択肢をみて決めたい。十日町には、魅力的な企業があるので地元で就職したい」
参加企業・団体
「分かりやすく説明した。十日町は、着物業界が盛んなことろでもあるので定着してほしい」
「福祉について、新しいケアを介護を持ち込んで、魅力を発信した。ほかの職種に行っても地元に戻ってきてもらい、このような仕事もあるんだと、知ってもらうことが大事。将来の選択肢、地元に貢献できることを語りかけている」
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