2024年01月01日 12:29更新
元日の年賀状の配達に向けて、十日町郵便局では1日(月)の午前7時30分から出発式が開かれました。
十日町郵便局からは午前8時前に年賀状を積んだ16台のバイクが一斉に配達に向かいました。元日は委託も含めて総勢36人で配達にまわります。
式典には来賓の関口芳史市長、尾身孝昭県議、小山大志県議のほか、局員など20人が集まりました。配達員への激励のあと、お神酒に代わってヤクルトで乾杯をし、2024年の年賀状配達の無事を祈念しました。
十日町郵便局 田中正志 局長
「地域のお客様が心待ちにしている年賀状配達先等で、お客様に会ったときにはぜひ皆さんの明るいあいさつで、お客様を新年の心にしてもらいたいと思う、年賀状とともに我々から地域の人たちにあいさつを届けましょう」
関口市長
「地域の隅々までこのネットワークがしっかりと維持されているということを市長として頼もしく思う。雪の少ない正月であります。しかし凍っているところがあるかもしれません。山坂たくさんある地域なのでぜひ安全に、また確実に。市民の皆さんが待っている年賀状を直接届けてもらえるようによろしくお願いいたします」
十日町郵便局によりますと、ことしの元日に配達する郵便物は十日町市内で35万3000通(1人当たり約7.3通)、津南町で7万5000通(1人当たり約8.6通)にのぼります。去年と比べて約6万通少なくなったほか、配達数が最も多かった1993年からは約3割ほど減少しているということです。
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