2024年02月02日 18:25更新
市民の健康づくりを推進しようと、十日町市は大手保険会社の明治安田生命と1日(木)に連携協定を結びました。
十日町市と連携協定を結んだのは明治安田生命です。協定は市民の健康づくりを主な目的としたもので、市が行う健康診断の場で血管年齢や野菜摂取量などを測る健康測定会を共同で開いたり、良い睡眠や食事の取り方、認知症予防などの健康づくり講座を市内で開きます。また地域の子どもたちに向けたサッカーイベントを開催するほか、市内のスポーツイベントやがん予防の取り組みにも協力します。
中村朝啓 長岡支社長
「自治体で考えられている思いや課題を相談しながら、私どもができることを進めていくことを協定のスタートにしたい」
締結式では関口市長と明治安田生命長岡支社の中村朝啓支社長が協定に調印しました。
関口市長
「明治安田生命は実績もあり、ノウハウを積まれている。子どもから高齢者までが健康に近づいているという気持ちになってもらえるように努めていきたい」
中村朝啓 長岡支社長支社長
「人と人とのコニュニティーが健康寿命への延伸に大きな要素がある。人と町との接点を作っていくことで町全体が元気になると町が賑やかになる、こういったところのお手伝いをしたい」
あわせてこの日は、全国の明治安田生命の従業員がゆかりのある自治体を支援するために寄付した「私の地元応援募金」、31万2000円が十日町市に贈られました。
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