2024年08月16日 10:27更新
中里地域でお盆恒例の川っぺり音楽祭が14日(水)に清津川フレッシュパ―クで開かれ、訪れた約1600人が涼風を感じながら、心地よいジャズミュージックを楽しみました。
この音楽祭は地域を盛り上げようと、中里地域の「芋川遊志の会」が毎年お盆に合わせて開いているもので、今回で17回目となります。「川風に揺られながら心地よい音楽を楽しむ」をコンセプトに、市内外から集まるアマチュアバンドが演奏するジャズミュージックなどを聞きながら、お酒やグルメを楽しむイベントとなっています。
特設ステージでは午後4時半から市内で活動するカバーバンド「まめかい」の演奏がスタート。暮れゆく空の下、会場に訪れた延べ約1600人が中里中学校の吹奏楽部など、5つのバンドの演奏を楽しみました。
まめかい
TWE BIGBAND
古沢和良カルテットwithヒトミ
山根純平trio
中里中学校吹奏楽部&十日町ジュニアウインドアンサンブル
群馬県から
「この音楽祭が好きで、毎年来ている。めちゃめちゃいい。演奏がすごく上手でこれが無料で味わえるなんて最高」
新潟市から
「開放的でいい。のんびりと音楽が聞けて、のんびりと過ごせる。これからも続けてほしい。また来たいと思う、楽しみにしている」
古沢和良カルテット 古沢和良さん
「川っぺり音楽祭はお盆の定例行事。ここで皆さんに会えるのがとてもうれしいこと。ライフワークの1つになっていて、夏になったらスケジュールに入れている。これからも長く続いてほしい」
中里中学校吹奏楽部 廣井虹羽 部長
「(3年生はラストステージで)集大成となる演奏ができてよかったし、ここまで続けられてよかった」
芋川遊志の会 高橋剛さん
「最高ですね。僕たちも楽しいが、それが伝染しているのを会場で肌に感じた。会う人がみんな笑顔で、『いいイベントだね』と言ってもらえてうれしい」
Copyright (C) 2024 十日町タウン情報 All rights reserved.