2024年08月30日 13:51更新
十日町市内のほとんどの小中学校では長い夏休みが終わり、29日(木)に2学期の始業式が行われました。
このうち新学期を迎えた十日町市立中条小学校では、全校児童184人が体育館に集まって始業式に臨みました。
式では近藤博道校長が「学校にたくさんの時計があるのは時計を見て行動できるようにするため。始まる時間までを逆算して行動することが時間を守ることにつながる」と時間厳守の大切さを2学期の目当てとして話しました。
このあと各クラスで夏休みの宿題提出などが行われました。中条小学校では2学期の行事に児童会主体のおおなっ子・ザ・まつりなどが予定されています。
6年生の学級活動では担任が「2学期は当たり前にできることを身に付けることで個人が成長し、友だちや下級生を思いやって最高学年として学校全体をまとめてほしい」と話し、リーダーシップに期待を寄せました。
6年生
「夏休みは地域の祭りでみこしを押したことが思い出」
「野球チームではあまり打ててないので、今学期は1本でも多く打てるようになりたい」
「おおなっこ・ザ・まつりや学習発表会があるので頑張りたい」
「2学期は全校のリーダーになってみんなを引っ張りたい」
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