2024年09月18日 17:10更新
十日町市本町6丁目にある四ツ宮公園で恒例の十五夜まつりが15日(日)に開かれました。祭りに訪れた約400人が地元十日町中学校の吹奏楽部や下町俄若衆連中の演奏やパフォーマンスを楽しみました。
四ツ宮公園の十五夜まつりは、地域を盛り上げようと本町5・6丁目の青年部会が中心になって企画した祭りで、今年で50回目の節目を迎えました。ステージでは、十日町中学校の吹奏楽部や高校生バンドによる演奏が披露されたほか、下町俄若衆連中によるお囃子やダンスパフォーマンスが会場を盛り上げました。
来場者
「雨が降っていたので心配していたが祭りの雰囲気を楽しめて、みんなが楽しそうですごく盛り上がっていていいと思った」
「今までは屋台をやっていた。今はOBで楽々お酒を飲んでいる。若い人たちが9月に入ると準備を始めるので成功してもらいたいという思いがある。」
当日午後から降りだした雨の影響で特設ステージから観客席に向かって、ブルーシートの屋根が急遽用意されたほか、会場に訪れた人も約400人と、去年の半分ほどに留まりましたが、会場は笑い声や活気にあふれていました。
本町5・6丁目青年会 池田真吾 会長
「あいにくの雨だったが見てください、この十五夜ドーム。15時頃からの雨で倒壊するのではないかと冷や冷やしたが我々の熱意が通じたのか天気も取り戻すことができて事故もなく無事に十五夜まつりを完了できるのではないかと思う。みなさんありがとうございました」
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