2025年01月06日 18:09更新
1月6日(月)の公官庁の仕事始めに合わせ、関口市長が十日町市役所で年頭の挨拶に立ちました。今年は合併から20年の節目にあたり、これまでの取り組みを評価し直し、次の20年を迎えるための1年にしようと職員に訓示しました。
十日町市の年頭の訓示には、部長職や一般職員など約100人が参加しました。十日町市は今年、旧5市町村による合併から20年の節目を迎えます。
関口市長は夢や課題解決に向けて、これまでの20年の良かった点を評価して先に進むことが大事と、職員に事業の振り返りを求めました。
その上で、関口市長は十日町市は人口減少や少子高齢化の問題の中でも、地域の魅力や価値を磨き続けてきたこと。さらに市外から来た「よそ者」の人たちとコラボレーションし、今までにない価値観を作り出してきたことを市政20年間の良い点に挙げ、先進的な地域の実例を他の地域に横展開できるよう、職員たちを促しました。
関口市長
「外部の人の力を上手く使ってきたのは十日町市の課題解決の上手くいった要因のひとつだと思う。よそ者の力をしっかり取り入れる中で、化学反応が起きた結果。ほかの地域にもそのノウハウを展開できれば最高。我々には誇ることのできる、地域の課題解決を克服した成果が間違いなくあることに自信を持ってほしい。次の20年に向かっていく令和7年を皆さんの手で導いてほしい」
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