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会場は200人の満員!お盆は「千手怪談ナイト」でひんや~り!

2025年08月12日 17:36更新

眠れない夜に誘います…

お盆の時期をゾッとする話で涼しく過ごしてほしいと川西地区で「千手怪談ナイト」が10日(日)に開かれ、会場の千年の森ホールは200人で満員となる盛況を見せました。

千手怪談ナイトはお盆の地元を盛り上げようと従来の盆踊りに代わって千手商工振興会が企画したもので去年に続き、今年で2回目です。ステージで話を披露したのは東京を拠点に全国で活動する怪談師、小森躅也さんと長岡市を拠点に新潟県の怪談やオカルト文化を盛り上げようと活動する「新潟オカルトGATE」の4人の怪談師です。

会場はホールが満員となる200人が訪れる盛況となり、参加者は息を飲んで静かに怪談師たちの話に聞き入っていました。

このうち、新潟オカルトGATEの甘木カツヲさんは「チャレンジャー」というタイトルで、先輩と一緒に受けた資格試験の会場で「大声で叫ばないでください」という奇妙な看板を見たときのエピソードを披露しました。

地元から
「自分はお化けとか苦手なので怖かった。小森躅也さんの語り方が怖かった」
「会場の雰囲気がくらくて怖かった。(小森さんの)『木が歌う』という神社のお話がすごく怖かった」
市外から
「色々な怪談が聞けたことと、小道具の演出もあって楽しかったが、もうちょっと怖い演出があっても良かった。またこういうイベントをやってほしい」

千手商工振興会 高橋大和 副会長
「コロナが落ち着いて盛り上げる何かがやりたいと考えて、怪談はお盆には盛り上がるイベントの1つなので始めた。千手地域を盛り上げようとやってきているが、千手以外の人からも来てもらえたら、町の復興になるのかなと思う」

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