2025年08月29日 16:34更新
十日町彫刻振興団が目指している「彫刻のあるまちづくり」に向けて、第一陣となる2体の彫刻作品が十日町商工会議所と土市にある二葉家に飾られ、28日(木)に除幕式が開かれました。
豊田晴彦作「想い」
十日町商工会議所の入口付近に飾られた作品は、兵庫県出身で二科会会員の彫刻家、豊田晴彦さんの作品「想い」です。作品は高さ49cm幅24cmで神奈川県で採れる高級石材の本小松石でできています。
豊田晴彦作「風の音」
また土市にある総合会場の二葉家の正面玄関にも本小松石で作られた豊田さんの作品「風の音」が飾られました。豊田さんは2年前に故人となっていて、今回、豊田さんの家族が作品を提供してくれました。
7月の設立会見の様子
この取り組みは今年3月に発足した十日町彫刻振興団が進めているものです。振興団では市内にすでにある200体あまりの野外彫刻をベースにさらに作品を増やして、十日町市内を彫刻鑑賞で周遊できるようなまちづくりを目指しています。人が行き交う場所を前提に、設置と同時に管理や掃除を担う彫刻の里親になると申し出てくれた市内の事業所や個人、団体などに振興団が作品を提供する形をとっていて、第一陣となる今回は商工会議所と二葉家の2か所が活動の協力に名乗り出ました。
十日町彫刻振興団 藤巻秀正代表
「設置場所は人と対面ができる場所を中心にやっていく。彫刻のまちづくりに協力してもらうためにシフトを引いて理解してもらい、大勢の人からコレクターになってもらいたい。これを町の宝として市民全体で盛り上げてもらえば、いい彫刻の町なると思う」
全国の彫刻家から提供された作品
今後設置される作品は過去20年に渡って開かれた十日町石彫シンポジウムで所縁のある全国の彫刻作家などから募集していて、すでに20体ほどが集まっています。振興団では年内に10体ほど設置できるよう引き続き彫刻の里親となる担い手を募集しています。
詳しくは十日町彫刻振興団事務局の小林実さん(080-1096-0395)までお問い合わせください。
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