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里山の風景・アート・フードを自転車で満喫!ツールド妻有2025

2025年09月02日 16:48更新

自転車で里山の風景やアート作品を巡る「ツールド妻有2025」が31日(日)に開かれ、全国から集まった520人が地域の声援やおもてなしを受けながら青空の下を駆け抜けました。

「ツールド妻有」は大地の芸術祭の作品や里山風景を楽しむサイクリングイベントとして2006年から始まりました。17回目となった今年は北は青森県、南は鹿児島県まで、全国から520人のサイクリスト達が集まりました。

コースは70㎞、90㎞、120㎞の3つから選べ、ミオンなかさとをスタート・ゴールに、タイムを競わず、参加者それぞれが自分のペースで市内一帯を自転車で駆け巡りました。

コース上に設けられた9か所のエイドステーションでは、地域の特産品や郷土料理がふるまわれ、参加者は地域の人のおもてなしで疲れを癒やしていました。

参加者
「やっぱり疲れているから応援は身にしみる。ありがたい」
「絶好調です。やっぱりコメは本当にうまい。へぎそばも最高。これを楽しみにしている。120㎞完走します!」

ゴールでは中里中学校の全校生徒65人が、エールやハイタッチで参加者を出迎えました。

参加者
「70㎞コース完走です!疲れました。でも楽しかった。中学生のハイタッチが嬉しかった。沿道でも子どもが水をかけてくれたり、そういったおもてなしが嬉しかった」
「ゴールした時に中学生からインタビューを受けた。この地域の良さを聞いてもらってそれをこちらからもフィードバックしてあげると、改めて子ども達にも良さがわかると思うので、すごくいいことだと思った」

実行委員代表 伊藤さん
「サイクリストと毎年一緒に走っているが、地域の人が沿道に暑い中出てきてくれて手を振ってくれるし、それはすごく元気になる。それぞれの集落や人の雰囲気が伝わるイベントなので、交通整理や案内する人を含めて、人と人の感じが伝わってくる。地域の魅力はかなり伝わっていると思う」

「ツールド妻有」は来年20周年を迎えます。

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