2025年12月03日 11:13更新
道の駅まつだいふるさと会館に毎年おなじみになっているクリスマスツリーが2日(火)に設置され、地元の高校生や園児が自分たちで作ったリースやオーナメントを飾り付けました。
クリスマスイルミネーションは道の駅の利用者を楽しませようと、地元の商工会青年部が30年以上にわたって実施しています。ツリーの高さは土台部分を含めて約3.5mです。ツリーには松代高校の生徒が3Dプリンターで作った「2025」や「まつだい」の文字をかたどったオーナメントや、まつだい保育園の園児が手作りした35個のリースが飾られました。
この日は高校生や園児が商工会青年部のメンバーと協力してLEDの電飾やオーナメントを1時間に渡って飾りつけたあと、点灯式が行われました。
まつだい保育園 園児
「丸くて顔が付いている飾りが好き。飾りつけが楽しかった」
松代高校 生徒
「3Dプリンターを使って『2025』と『まつだい』の文字を設計したり、折り紙で飾りを作った。クリスマスの時期だけだけど、まつだい駅で降りる人たちに『すごい』とか『キレイ』と思ってほしい」
商工会青年部松代地区 髙橋清史さん
「子どもたちには例年協力してもらっているが、ことしは文字や数字を作っていて、工夫して制作し飾ってくれているのがうれしいし、クリスマスの雰囲気を楽しんでもらいムードを盛り上げるために役立ってくれている。鉄道や車で来る人や地元の人などいろいろな人が利用するので、松代に来た時にはクリスマスには、ここにイルミネーションがあると立ち止まって見てもらえたらうれしい」
今回飾られたイルミネーションは12月25日(木)まで24時間点灯されています。
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