2026年01月13日 14:50更新
日本空手道「西空館」恒例の寒稽古が十日町市武道館で11日(日)に行われ、子どもから大人まで約30人が雪の上で声を張り上げ、1年の健康と飛躍を誓い合いました。
日本空手道「西空館」では、新年の初めに1年間の精進を誓い合い精神力を鍛える「寒稽古」を50年以上前から行っています。
参加したのは小学1年生から70代までの約30人です。まず武道館の室内で「形」の稽古や模擬試合を行い、体を十分に温めたあと、はだしで外に出て雪の上で「突き」を10分間打ち続ける稽古に臨みました。
中には雪の冷たさで涙を見せる道場生もいましたが、大きな声で寒さを吹き飛ばしながら新しい年のスタートに気を引き締めていました。
小学5年生 青柳花歩さん
「(この季節が)やってきたなとやっぱりワクワク、ウキウキする。雪の上は冷たくて苦しいが、気合いが入る。自分で我慢することによって『ことしもがんばるぞ』と気が引き締まった。去年ライバルだった子に久しぶりに勝つことができてとてもうれしかったが、それで満足してはいけない上をどんどん目指してこれからも日々努力していきたい」
小学3年生 清水健人さん
「雪のところで足が冷たかったが全力で声や突きができてよかった。去年は県大会優勝して全国大会へ行ったが1回戦敗退だったのでことしは入賞を目指したい」
門下生 村山美雪さん 村山 歩夏さん 親子
「雪中稽古は毎年恒例だが、ここで気持ちを新たに皆さんと一緒に出て毎年楽しんでいる。親子2人で演舞した『松村ローハイ』という形がある。お互いがそろい始めると楽しいものがある。来年以降も機会があれば2人で頑張りたい」
西空館 西野弘幸 館長
「いまは『我慢する』というシチュエーションがない中で、冷たい中『我慢をして練習してみようか』と雪の上で稽古をしている。泣きだしちゃう子もいるが、最後まで雪の上で頑張っているので本当に偉い。とにかく楽しく今年もできたらいい。子どもたちが目標を立ててその目標に沿って大会でいい成績を収められたらよりいい」
Copyright (C) 2026 十日町タウン情報 All rights reserved.