2026年06月09日 14:24更新
「火焔型土器」の国宝指定をきっかけに始まった、恒例の「笹山じょうもん市」が7日(日)に開かれ、訪れた人が縄文時代にちなんだアクティビティやグルメなどを楽しみました。
このイベントは笹山遺跡で発掘された火炎型土器が国宝に指定されたことをきっかけに、縄文時代の文化に親しんでもらおうと毎年開かれていて、今回で27回目を迎えます。
縄文人の姿に扮した人たちが火焔型土器のみこしを担ぐ恒例のパレードで幕が開きました。
こちらは笹山縄文ひろばの竪穴住居です。
「石組み複式炉」と呼ばれる発掘跡をもとにして再現されている炉でイワナなどの川魚の串焼きが味わえ、当時の暮らしぶりを体験することができます。
このほか、火起こしや弓矢体験など縄文時代にちなんだアクティビティも人気を集めていました。
この日は2年ぶりの快晴で去年より1000人多い約4000人がイベントに訪れ、グルメや特設ステージでのパフォーマンスを楽しんでいました。
来場者
「力と技術が要るから、火起こしは難しい。生肉を食べたら食中毒になるから火は大切だけど、縄文時代の人にとって火起こしはめっちゃ大変だったと思う」
「暑かったけど、娘と一緒に来られて楽しかった。娘が縄文の衣装を着たいと前から言っていたので着られて楽しそうにしていた。いろいろな体験ができるので、これからも続けてほしい」
中条地区振興会長 福島徳治さん
「このイベントを通じてふだん交流のない老若男女が集まって交流できたり、地域の子どもたちに国宝が出た笹山を自分のふるさととして感じてもらい、将来地元に戻ってきたり、ボランティアなどで地域のイベントに関るきっかけになってほしい」
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