2026年07月06日 15:56更新
長年使われたメガネに感謝の気持ちを伝える眼鏡供養祭が5日(日)に十日町市川原町の来迎寺で執り行われ、役目を終えた180本のメガネが市民から寄せられました。
眼鏡供養祭は遺品として残されたメガネや、長年の役目を終えたメガネを供養してほしいという利用者の声に応えて、妻有ショッピングセンターのメガネ店「ミヤコヤ」が8年前に始めました。
ことしの4月に開業95周年を迎えたミヤコヤでは、創業の節目となる5年ごとに供養祭を開くことにしていて、今回で3回目の開催です。ことし4月から3か月間にわたってミヤコヤに持ち込まれたメガネはサングラスなども含めて約180本ありました。
供養祭では来迎寺の小林弘明住職の読経に続き、ミヤコヤの従業員など5人が焼香をあげて市民の視界を支えたメガネに感謝を表しました。
今回メガネと共に寄せられた供養料2万6300円は日本盲導犬協会に全額寄付されるほか、再利用できるメガネは発展途上国でメガネを必要とする人たちに届けられます。
(株)ミヤコヤ 高橋雅人 代表取締役
「『お父さんが何年か前に亡くなって捨てられなくて困ってた。肩の荷が下りた』という声もあったので良い企画だった。我々は目に関わる仕事なのでよく見えるようにするのが大きな課題。困っている人の困り事を解決したくて始めた企画なので、このまま周年の節目に、次は100周年に継続していきたい」
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