2023年01月06日 16:27更新

十日町市内のすべての小中学校と特別支援学校で6日（金）に始業式が行われ、3学期がスタートしました。
 始業式が行われたのは十日町市内の小学校17校、中学校10校、特別支援学校1校です。このうち西本町1の西小学校では、全校児童268人のうち、新型コロナの陽性者や濃厚接触者など数名の欠席があったものの、多くの児童が元気に登校しました。

西小の2学期の始業式はコロナ禍で、校長室と各教室をオンラインでつないで行われましたが、3学期の始業式は全校が体育館に集まって行われました。

上村みほ校長は2023年が癸卯で、努力することが実を結んで花開く年と紹介し「3学期はたった3か月しかなく、もうすぐ進級となる。ひとつ上の学年らしく頑張り、伝統をさらに良いものにするために進化して、大きく自分をジャンプさせる3学期に」と話しました。

始業式の前には各クラスで、冬休みの宿題を提出しました。また、すごろくをしながら冬休みにしたことを報告しあうゲームを楽しんだり、3学期に頑張りたいことを発表しあっていました。

3年生
「雪遊びで雪だるまを作ったり、かまくらを作ったりして楽しかった」
「習字で失敗したりしたけど、冬のワークや自学はコツコツ進めた。お手伝いもたくさんやった。お年玉は半分以上を将来のために貯金した」「3学期は算数や授業中の発言を頑張りたい」

6年生
「もう少しで卒業なので、中学校に向けて算数など苦手な教科の勉強を頑張らないと。将来のために努力したい。最後の学期をみんなと楽しく過ごしたい」

西小では3学期、グラウンドで週に1度、クロスカントリースキーの授業が行われる予定です。