2026年06月25日 12:06更新
20年以上にわたって十日町市と交流が続くクロアチア共和国の自然や文化の美しさを紹介する写真展が、越後妻有文化ホール「段十ろう」の雁木ギャラリーで、7月2日(木)まで開かれています。
会場に展示されているのは、クロアチアの現代写真家マルコ・ヴルドリャクさんが撮影した風景写真40点です。写真にはアドリア海が広がる海岸線や中世の面影を残す町並みなどクロアチアの美しい魅力が写し出されています。
この写真展は開いたのは、2002年の日韓ワールドカップでキャンプ地となったことをきっかけに十日町市とクロアチア共和国との交流を育もうと、十日町市内の市民有志が立ち上げた民間団体「クロアチアホームタウンクラブ」です。
クロアチアホームタウンクラブ 若山裕 理事長
「写真展を通して、クロアチアの魅力を感じてもらい、クロアチアホームタウンクラブの活動や、十日町市とクロアチアの親善の理解を深めてもらいたい」
駐日大使 おすすめ写真
写真展の初日には、クロアチア共和国のドラジェン・フラスティッチ駐日大使も会場を訪れました。大使のおすすめの写真の1つが、クルカ国立公園のヴィソヴァツ島にある「スクラディンスキ・ブク」。石灰華が沈殿し、エメラルドグリーンに輝く水が大小17の階段状の滝となって流れる様子を捉えた写真です。
なお、今回写真展で展示されている40点は駐日クロアチア共和国大使館の所蔵品でしたが、大使はセレモニーで十日町にすべて寄贈することを表明しています。
クロアチア大使館 ドラジェン・ フラスティッチ駐日大使
「市民の皆さんが写真を通して、有名な風景だけでなく、クロアチアの精神や輝き、多様性を感じてもらいたい。クロアチアの世界を楽しみ、新しい発見をしてもらい、好奇心を持ち、文化交流をして、新たな友情のきっかけになることを期待している」
クロアチアホームタウンクラブ 若山裕 理事長
「クロアチアとの交流が、来年で25年を迎えるので、2002年のクロアチア事前キャンプの時のように、学校の給食やクロアチアの文化の出前授業、写真展で展示している写真を商店街に飾る、クロアチアの料理を食べる機会を提供するイベントを来年は考えていきたい」
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