2026年07月03日 17:13更新
空き家の発生を防ぐミッションに取り組む十日町市地域おこし協力隊に埼玉県出身の鍛冶野達也さんが着任し、1日(水)に関口市長から委嘱状が手渡されました。
新たにミッション型の十日町市地域おこし協力隊に着任したのは、埼玉県出身の鍛冶野達也さん(27)です。鍛冶野さんに与えられたミッションは、市内の空き家の数を増やさないよう建物の管理や売却、相続などの相談。解体や活用に向けた支援。空き家にまつわる詐欺被害防止に向けた啓発などを地域と連携しながら取り組んでいきます。市によりますと、市内の空き家件数は、令和6年度の調査で1018件にのぼっています。
鍛冶野さんは、埼玉県行田市にあるものつくり大学の建設学科に通い、卒業前の集大成として空き家の改修設計に挑んだ経験があります。卒業後は、ハウスメーカーの桧家住宅で3年間、営業職を勤めました。そのあと、海が好きなことから沖縄県の西表島に移住し、2年間シュノーケルガイドやツアーガイドなど、観光に関わる経験も積みました。鍛冶野さんは将来的には空き家を利用した民宿や民泊を経営して、空き家の減少に結び付けたいと話しています。
ミッション型地域おこし協力隊 鍛冶野達也さん
「全国で地域おこし協力隊の募集は出ていたが、祖父母が新潟県の小国町にいることも大きく影響し、空き家解決の募集があった十日町市に決めた。自分自身は若く動けるので、いろいろなところに行って現地の人の声を聞くところから、スタートしたいと思っているので、いろいろなところに出歩いて勉強していきたい。学生時代と社会経験を含めて、今までの経験が生きる活動だと自負しているので、まずは3年間の活動をやり抜き、3年後には愛されるキャラクターになれるように頑張りたい」
また、鍛冶野さんを含むミッション型の隊員は、現在7人で、地域密着型では18人が活動しています。
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