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百年の館「雪国食耕房ほっとcafe縁」古民家で味わうカラダに優しい料理!

2024年08月01日 14:00更新

十日町市川治にある古民家の宿「百年の館」の一角に、身体に優しい料理が味わえるカフェ「雪国食耕房ほっとcafe縁」が大地の芸術祭期間中の11月9日(土)まで、期間限定でオープンしています。

「百年の館」は築137年の旧湯沢村村長の家を移築した古民家宿です。「雪国食耕房ほっとcafe縁」はこの古民家の一角を利用したカフェで、宿を運営する「NPO法人雪ふる里村」代表理事の羽鳥新吉さんが、イベントの開催を通して繋がった仲間と共にお店を始めました。大地の芸術祭の期間中、木・金・土曜日の週3日の営業で、時間は午前11時~午後3時まで。地元で採れた旬の食材とカラダに優しい無添加の調味料を使った手作りのフードやドリンクを提供します。

お米のパンをあじわうランチ

ランチメニューは十日町産コシヒカリと旬の食材を使った「ごはんをおいしくたべるランチ」と、生のお米から作るお米パンをメインにした「お米のパンをあじわうランチ」の2種類を用意しています。どちらも地元で採れた旬の野菜を使ったサラダやスープがセットになっていて、価格は1300円です。

特にお米パンは生地にこだわり、十日町産コシヒカリの生米と水、酵母などの材料をミキサーにかけて作っていて、お米の風味と、もちもちな食感が特徴です。

自家製山椒シロップのソーダ割

十日町産米粉を使ったシフォンサンド

このほかドリンクはジンジャーエールや山椒シロップなど、自家製素材を用いた計9種類を500~600円で用意しているほか、十日町産米粉を使ったシフォンサンドやケーキなど4種類のデザート類も各600円で提供しています。いずれのメニューも、季節に応じて内容を変えていくということです。

空てらす席

窓てらす席

いろりの間

店内は屋外の空てらす席(16席)、半屋外の窓てらす席(8席)、宿内のいろりの間(8席)の32席があり、空てらす席と窓てらす席からは美しい緑を。いろりの間では古民家ならではの広々とした空間や木の温もりを感じることが出来ます。

NPO法人 雪ふる里村 百年の館 羽鳥新吉さん
「古民家の雰囲気はもちろん、自然を感じながら食事を楽しんで欲しいので、テラス席を多く用意しています。癒しを求めている人や健康に気を遣っている人に寄り添うような場所でありたいと思っているので、気軽にほっと一息つきにお越しください」

「雪国食耕房ほっとcafe縁」は川治上町交差点から県道十日町塩沢線を六箇地区に向かうと見える「百年の館」の看板で左折し、約300メートル進んだ先にあります。

店舗情報


雪国食耕房ほっとcafe縁(えにし)
■住所:十日町市川治2224番地6「百年の館」内
■電話:025-761-7123(百年の館)
■営業:木曜日、金曜日、土曜日 11:00~15:00(ラストオーダー 14:30)
■駐車場:約30台
■ホームページ:http://www.100nennoyakata.com/enishi/
■インスタグラム:https://www.instagram.com/yukiguni.hotcafe.enishi?igsh=ZmJ2MHAwa3BwZ256

※情報は取材時のものです。

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