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第12回つまり市民里山学会 3月12日(日)開催!参加者募集中

2023年03月05日 12:00更新

里山の自然や文化の魅力を知り、伝える活動「つまり市民里山学会」が3月12日(日)に4年ぶりに開催されます。現在、参加者を募集しています。参加には事前の申し込みが必要です。

「つまり市民里山学会」は、豊かな自然環境に恵まれた妻有地域の里山の自然や文化を、市民が主役となって関わりながら調査研究し、教育普及や実践活動を行った成果を発信する活動です。

今回は、高校生や小学生による絶滅の恐れのある魚類や両生類に関する調査研究活動や、希少種の発見秘話、博物館の古文書整理ボランティアによる活動、さらに津南町の苗場山麓ジオパークに関する活動紹介など、妻有地域の自然環境分野から文化的分野に至るまで、多彩な構成で5つの発表が行われます。

入場は無料です。市民の探求心にふれながら、里山の魅力を一緒に再発見してみませんか?

第12回つまり市民里山学会
■日時:3月12日(日)13:30~16:10
■定員:約50人 ※事前の予約が必要
■会場:十日町情報館 視聴覚ホール(十日町市西本町二丁目1-1)
■参加費:無料
■問い合わせ・申込み:TEL025-595-8311(十日町市立里山科学館 越後松之山「森の学校」キョロロ)
■HP:https://www.matsunoyama.com/kyororo/archives/7882

<スケジュール>※敬称略、時間は目安です。
●13:30 開会
●13:40~14:00「十日町市に生息するホトケドジョウについて」保坂紗良・髙橋小珠・若井鈴加・馬場吉弘(十日町高等学校生物部)
●14:00~14:20「苗場山麓ジオパークの活動紹介」佐藤信之(津南町教育委員会文化財班・ジオパーク推進室)
●14:20~14:40「心に残ったわたしの1枚 ~写真が語る十日町の暮らしと人々」髙橋由美子ほか(十日町市古文書整理ボランティア)
●14:40~15:10 質疑応答&休憩
●15:10~15:30 「トノサマガエルはなぜ絶滅危惧種になったのか?-田んぼの「中干し」とオタマジャクシの上陸時期の関係-」小林茜里(まつのやま学園)
●15:30~15:50 「新潟県初記録の昆虫の死骸から発生する珍カビ発見秘話」富塚茂和(「森の学校」キョロロ)・井上大地(まつのやま学園)・井上理英(松之山)
●15:50~16:00 質疑応答
●16:10 閉会あいさつ・閉会

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