2024年09月27日 12:24更新
十日町市博物館秋季特別展「JAPAN(漆器)のルーツ—雪ふる縄文と世界遺産—」が9月28日(土)から開催されます。
本展では信濃川流域の日本遺産である火焔型土器が展示されるほか、青森県、秋田県、岩手県の北東北にある世界遺産構成遺跡から出土した重要文化財指定品を含む土器や土製品を中心に約120点が並び、北東北の縄文遺産の競演を通じて、縄文の美と心、その魅力に迫ります。
見どころは、八戸市埋蔵文化センター是川縄文館所蔵の「是川中居遺跡 壺形土器・耳飾り」で、この地域では出土されていない漆塗りの土器を十日町市で鑑賞できる貴重な機会です。
また10月12日(土)には是川縄文館の学芸員を招き、「縄文漆工芸の里-是川石器時代遺跡-」について記念講演会を開催します。
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