2023年04月03日 17:51更新
新年度が始まり、十日町市では新たに採用された職員に関口市長から3日(月)に辞令が交付されました。
十日町市に新規採用された職員は15人です。1人ひとりが関口市長から辞令を受け取りました。
続いて職員を代表して市民生活課に配属された北野真帆さんが服務の宣誓を行いました。
市民生活課 国保年金係に配属 北野真帆さん
「きょう1日、あした1日とやって3か月、6か月、1年とどんどん成長していければ。まずは市民に寄り添えるよう、話をしっかり聞いて、また自分の勉強もしっかりして、すぐに聞かれた質問に応えられるようにしたい」
地域ケア推進課の訪問看護ステーション配属
松之山診療所の看護師 武田ひかるさん
「身の引き締まる思い。訪問看護なので、それぞれのお家に伺って困っていることや体調のチェックなど、私ができるケアで生活を支えられれば。高齢化も進んでいるが、十日町地域でいきいきと自分らしく、在宅で病気と付き合いながら過ごしていく人も沢山いると思う。そのお手伝いができればいいなと思う」
式のあとには課長級以上の職員およそ60人を前に、関口市長が「令和5年はポストコロナの時代のスタート」と、年度初めの訓示を行いました。
関口市長
「私の考えとしては、この3年間の試練を乗り越えて、これからは積極的に。コロナ以前の世の中に戻るだけでなく、押し込まれた分をエネルギーにして、さらにその先の進歩に向かってプランを立てて実行していく年になると思う。今後、国の目標4000万人のインバウンドを超えるような進展が起きると感じている。その可能性があると思って、目標を定めなおして進んでいくことがが大事。今年度1年間、しっかりと仕事をしていきましょう」
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