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門出祝う!十日町市「二十歳のつどい」

2023年05月03日 20:31更新

十日町きものまつりにあわせて「二十歳のつどい」が3日(水)、越後妻有文化ホール段十ろうで開かれました。

十日町市では成人年齢が18歳に引き下げられことにあわせ、これまでの「成人式」を「二十歳のつどい」に改めました。今年度の対象者は2002年4月2日から2003年4月1日までに生まれた474人で、式にはこのうち385人が出席しました。

式では関口市長が「国際情勢が目まぐるしく変化するなか、予測が困難な状況もある。これから様々なことを経験しながら、努力蓄積したこと、この3年間抑え込まれてきたエネルギーをバネに飛躍することを期待します」とお祝いの言葉を贈りました。続いて、二十歳を代表して小林日和さんと樋口悠香さんが抱負を述べました。

小林日和さん
「最高の友人たちと共に十日町できょうを迎えられることがうれしい。今の自分があるのは紛れもなく出会ったみなさんのおかげ。感謝します」

樋口悠香さん
「社会人2年目、十日町の人の温かさに大きな魅力を感じ、地元に貢献したい思いから十日町の就職を選んだ。周囲の人に支えられながら学び、身に付ける意識の一つひとつが、いつか十日町を支えるための力になることを信じ、日々成長していきたいと思う」

式の最後には、十日町市出身で今年の箱根駅伝で大活躍した城西大学の山本唯翔さんからのお祝いメッセージや、思い出のフォトムービーが上映されました。

中学時代の同級生
「みんなきれい。白が好きなのでこれを選んだ」
「母の着物、昔ながらの感じがあって好き」
「地味なのは嫌なので赤にした。社会人として責任をもっていきたい」

出席者は久々の仲間との再会を喜び、思い出話に花を咲かせたり、写真撮影を楽しんでいました。

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