2023年10月10日 18:02更新
十日町市スポーツ協会体育祭が9日(月)に開かれ、去年9月から今年8月までに活躍した地元の選手やチームに表彰状が贈られました。
十日町市スポーツ協会は県大会や全国大会などで優秀な成績を収めた地元出身の選手や、長年、地域の体育活動に貢献した人を毎年表彰しています。
今回は奨励競技者賞、優秀競技者賞など4部門の表彰が行われ、去年の県大会を男女で制し、全国の駅伝大会に出場した南中学校や、十日町高校の陸上部、インターハイで活躍した十日町高校のスキー部など、個人40人と12の団体が受賞しました。
式では、まつのやま学園の選手として、今年3月に行われた全日本ジュニアスキー選手権大会のクロスカントリー2種目で優勝を果たした、現在十日町高校1年の福原優香さんが代表して、賞状を受け取りました。
十日町市スポーツ協会の保坂和則 会長はあいさつで、今年度から始まった休日の部活動の地域移行に協会として今後も協力していきたいと話し、選手たちの今後の活躍に期待を寄せました。
保坂和則会長
「南中学校と十日町高校の駅伝県優勝や、松代中学校出身の山本唯翔選手の箱根駅伝での区間新の快走など陸上競技での活躍は目に見張るものがある。受賞者の努力と結果に祝意を申し、今後の活躍に期待したい。コロナ禍でスポーツが制限され、残念なことが多くあった。今後は制限無く、スポーツの楽しみが享受できると思う」
Copyright (C) 2024 十日町タウン情報 All rights reserved.