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上野小150周年記念式典 児童会歌「宝物は上野」初披露♪

2023年10月24日 16:15更新

十日町市立上野小学校の創立150周年を記念した式典が21日(土)に開かれ、児童が作詞した記念の児童会歌、「宝物は上野」が初めて披露されました。

上野小学校は明治7年に創立。これまでに4235人が卒業していて来年3月に150周年の節目を迎えます。記念式典には全校児童50人と来賓50人が参加しました。

式では、実行委員長の関口昌生さんが「この先、上野小学校と上野地域、仙田地域が一緒になり、ますます元気になっていくことに期待したい」と挨拶しました。

このあと、学校の150年の歴史を振り返る映像や児童の言葉が発表されたほか、記念事業の1つとして取り組んでいた児童会歌、「宝物は上野」が披露されました。

この歌は学校支援地域コーディネーターの仲介でロックバンド、「ハウンドドッグ」の初代ベーシスト、海藤節生さんに制作を依頼したものです。歌詞は児童たちが縦割り班で上野の魅力などキーワードを出し合い、海藤さんと話し合って完成しました。

3年生
「緊張してちょっと言葉が出なかった。みんなが楽しく、仲よくできるように過ごしたい」

4年生
「みんなの力が合わさったので100点だと思う。上野小学校の1番の自慢があいさつなので、地域の人ともっとあいさつをしたい」

小林剛 校長
「感激した。自分たちの中から出てきたものが歌になった、そういうような嬉しさみたいのはちょっと感じられたような気がした。お互いを思い合って、力を合わせて仲間と一緒に前に進んでいける、そういう子どもたちを育てていきたい」

児童会歌「宝物は上野」は今後、児童会だけではなく地域の応援歌として聞いてもらえるよう学校行事の時に歌っていくということです。

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