2023年11月01日 17:58更新
JA十日町は10月31日(火)に経営管理委員会を開き、コシヒカリの規格外米の仮渡金の価格引き上げを決めました。未熟粒混入うるちAは1500円、それ以外は1000円の引き上げとなりました。
高温や干ばつの影響を受け、JA十日町では9月時点で今年度産のコシヒカリの仮渡し金を1俵当たり、1等と2等米は500円、3等米は2400円を引き上げ、規格外米についても未熟粒混入うるちAは1俵あたり1万円、それ以外を5000円と設定していました。
今回の仮渡金の引き上げは、それぞれ1500円、1000円の加算で、未熟粒混入うるちAは1俵あたり1万1500円、それ以外は6000円が支払われることになります。
なおJA十日町営農生活部によりますと、10月30日(月)時点でコシヒカリの等級比率は1等米が10.3%。2等米が57.3%、3等米が24.9%、規格外が7.4%となっています。
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