2024年02月26日 18:14更新
窓の外のドラゴンにびっくり!
十日町市立上野小学校のグラウンドにことしの干支「辰」をモチーフにした巨大な雪の地上絵がサプライズで描かれ、登校した児童たちを驚かせました。
上野小学校グラウンドの雪の上に描かれたのは手に宝珠を持ったことしの干支「辰」です。大きさは全体で縦14m×横20mで「はばたけ! うえのっこ」とメッセージも記されています。
制作したのは上野町内に住む男性有志が立ち上げた「上野でハッピーな事をする会」です。もうすぐ卒業を迎える6年生に向けて、新天地へ元気に羽ばたいてほしいという願いを込めて、去年に続いて作りました。
雪の地上絵は児童が登校しない、23日(金・祝)と24日(土)の連休で会のメンバー10人が仕上げました。作業が行われることは事前に小学校の一部の関係者にしか知らされておらず、25日(月)に登校した児童たちはグラウンドに突如現れたサプライズプレゼントに目を輝かせていました。
6年生
「登校してグラウンドに何かあると見たら龍がいた。爪とかリアルでウロコの模様もあってすごい。地域の人が雪像作りをしてくれて上野は良い所と思った」
上野でハッピーな事をする会 代表 渡貫文人さん
「ことしは辰年。子どもたち、卒業生が羽ばたいていく意味を含めて作った。雪質が悪く、雪が固まらず崩れやすかったので大変だった。おじさんたちが楽しみ、それを子どもたちに喜んでもらいたい」
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