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両親が十日町出身 陸上1万mパリ五輪内定 小海遥選手の懸垂幕が市役所に!

2024年07月18日 11:36更新

両親が十日町市出身で、パリオリンピックの陸上競技、女子10000mの日本代表に内定した小海遥選手を応援する懸垂幕が18日(木)、十日町市役所に掲げられました。

小海遥選手は妙高市出身。妙高市立新井中央小学校、妙高市立新井中学校、私立仙台育英高校を卒業し、現在は第一生命グループに所属して陸上競技に取り組んでいます。去年開かれたアジア陸上競技選手権大会の女子10000mで初優勝し、12月の日本選手権では30分57秒67で自身のベスト記録を更新。世界ランキング27位に入り、日本代表の内定が決まりました。

240704_小海選手

小海選手の父の恒久さんは下条上新田、母の香里さんは千歳町出身と、両親が十日町市にゆかりがあるということで、このほど十日町陸上競技協会がお祝いと激励の気持ちを込めて縦10m、横80㎝の懸垂幕をつくり、市役所に掲げました。懸垂幕の選手の名前の周りは所属する第一生命グループのイメージカラーの赤色に仕立てたそうです。

十日町市陸上競技協会 南雲 政治 会長
「ご両親が十日町出身ということで、十日町は長距離王国として県下でも名が通っている。これを機会に、十日町市民から小海さんを応援してもらい、十日町のアピールをしようと企画した。現地に行くのはなかなか難しいが、テレビを見ながら応援してほしい。これを皮切りに色々な面で協力したいし、本人にも十日町市に訪れてもらいたい」

この懸垂幕はパリオリンピックが閉会するまで十日町市役所に掲げられます。

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