2024年10月21日 16:43更新
秋のまつだいは「ソイヤ!」が響く!
市内外から集まった15のよさこいチームが松代ほくほく通りの約200mに渡って競演するイベント、「ほくほく線元気まつりinまつだい」が20日(日)に開かれました。
このイベントは地域を活性化しようと地元の有志が実行委員会となって毎年開いているもので、今回で17回目を迎えます。市内外から15のよさこいチーム、約250人が参加し、松代ほくほく通りの約200mの区間を華やかに練り歩きました。このうち十日町市内からの参加は「妻有踊り隊 華焔」と、地元松代の「松苧社中」です。
松苧社中
「毎年楽しみにしているので、ことしもみんなで元気よく踊れてよかった。松代を県内外から盛り上げてもらっているのですごくありがたい。地元のよさこいチームとして負けていられない」
華焔
「市内からの参加が少ないので少し寂しいが、ふだんは見られない他県の踊りが見られるので最高。松代をよさこいで盛り上げていてすばらしい。皆さんが尽力していて、たくさんの人の力がないとできないこと。本当に応援しているし、ずっと続けてほしい」
よさこい流しのフィナーレは、全国大会で最優秀賞に輝いた経験をもつ、埼玉県のチーム「上總組」です。約70人に及ぶ大所帯で息の合った演舞を見せ圧巻のパフォーマンスを披露しました。
上總組
「お客さんが温かくて、おじいちゃんおばあちゃんが見守ってくれていて、すごく楽しく踊れた。毎年来ているので『ただいま』と参加している。また来年も帰ってきたい」
実行委員会 柳健一 委員長
「参加してもらっている皆さんが楽しんで、一生懸命この地域で踊っている。その熱気が地元の人たちに伝わって地域活性化につながればいい。このイベントがあって当たり前だと思われてきていてうれしい。もっと輪が広がって、もっとにぎやかになってくれればなおさら地域活性化につながるので頑張っていきたい」
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