2024年12月04日 18:19更新
まちに笑顔を生み出すイルミネーション!
道の駅まつだいふるさと会館で毎年おなじみのクリスマスツリーが今年も登場しました。3日(火)の設置初日は地元の高校生や園児がイルミネーションやオーナメントを飾り付けました。
クリスマスツリーの設置は地域を訪れる人に楽しんでもらおうと、松代町商工会青年部が30年以上にわたって毎年企画しているものです。ツリーの高さは土台を含めて3.5mあります。飾り付けには青年部のメンバーのほか、松代高校の高校生19人やまつだい保育園の園児10人など多くの地元の人が集まりました。
参加者は青や黄色のLEDの電飾をはじめ、長靴や松ぼっくりなどのオーナメント、園児が手作りしたリースなどを思いを込めて、ツリーに飾りました。
星型や雪の結晶の形をしたオーナメントは松代高校の生徒2人と教員が新たな試みとして、学校にある3Dプリンターを使って作ったものです。
松代高校 3年生
「(3Dプリンターでの製作は)結構工程が難しかったけど楽しかった。誰でも楽しめるようなクリスマスになるように作った。みんながツリーを見て笑顔になっているのを見たときがうれしいので、小さい子も高齢者にも見てもらいたい」
松代商工会青年部 稲村雅士 部長
「地域の人も利用するので一緒に見てもらい24時間開いているので好きなときに来てもらい見てもらえると思う。観光に来る人やインバウンドの人たちが増えているのであまり松代地域を知らない中で来てみたらイルミネーションがあったというようなサプライズ的な演出をしたいと思った。去年より園児が増えたり高校生は倍くらい来てくれたので、非常にいい取り組みなので来年以降も続けていきたい」
まつだいふるさと会館のクリスマスイルミネーションは24時間点灯していて、クリスマス翌日の26日(木)の朝8時まで展示されます。
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