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精米機や包装機など 十日町総合高校にJA共済連が農機具8点を寄贈

2025年10月22日 18:10更新

県立十日町総合高校の農業実習に役立ててもらおうとJA共済連新潟が22日(水)、精米機など農機具8点を贈呈しました。

JA共済連新潟では地域貢献活動として将来農業の担い手となる若者たちを応援しようと、3年をかけて農業を学ぶ県内の8つの高校と大学校に農機具を贈っています。

今回、十日町総合高校に贈られたのは精米機や採れた農作物などを包む卓上真空包装機をはじめ、低温貯蔵庫や糖度計など農機具8点、総額にして約330万円分です。

この日はJA魚沼経営管理委員会の久賀満会長が十日町総合高校に訪れ、代表生徒に寄贈品のパネルやレプリカキーを手渡しました。

十日町総合高校では農業を専攻する2年生と3年生の約40人が稲作をはじめ、学校にある380坪ほどの畑でブロッコリーやナスなど約40品目の作物を栽培しています。今回寄贈された農機具はすべて学校側からリクエストしたもので、早速生徒たちは新品の機械で精米や包装を試しました。

十日町総合高校3年 中澤壮吾さん
「精米機、身近で見たことが無かったので、勉強になるし、今後の活動にも利用していきたい。授業で使う場面が多くあるので大切に使いながら、実習に生かしていきたい」

JA魚沼 経営管理委員会 久賀満会長
「実際に使ってみると農機具を使用した実感が出ると思うので、今後もJAとしてはバックアップをしていきたい」

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