2025年11月19日 12:03更新
期間限定で新しい発想の「へぎそば」スペシャルメニューを食べ歩き、グランプリを決める「へぎそば食べ歩き祭り2025」が12月19日(金)まで開催されています。
これはへぎそばの里越後十日町「地そば」まつり実行委員会が今回新たに企画しました。食べ歩き祭りの参加店には「まつりそば」という、この期間だけ食べられる特別メニューが用意されています。どれも従来のへぎそばの枠を超え、「もっと冒険した思いっきり美味しいメニューを召し上がってもらいたい」という思いを込めた力作となっています。参加店舗は十日町市・津南町の9つのそば店です。
田麦そば「サーモンへぎそば」2500円(税込)
小嶋屋総本店「雪国へぎそば膳」2508円(税込)
小嶋屋総本店「極み天へぎ」2948円(税込)
そばや清兵衛「鬼クルミそば」2100円(税込)
つまり食堂「つまりポークのしゃぶしゃぶ、きのこの神楽南蛮みそ炒め、
たっぷりとろーり温玉まぜつけそば」1980円(税込)
そば処 あてま「けんちんそば」1600円(税込)
直志庵さがの「地そばセット」2300円(税込)※写真は2人前
越後十日町小嶋屋・越後十日町小嶋屋和亭「きのこ天ざる」1330円(税込)
「まつりそば」を食べたら、店舗に掲示されているQRコードからアクセスして1~5点の評価点をつけることができます。イベントの終了後に各店舗の点数を集計して、一番評価の高い店を「グランプリ店」に選びます。
実行委員会は17日(月)に記者会見を開いて、食べ歩き祭りの趣旨を説明しました。今回の企画にあたってはフリージャーナリストで、30年以上ソバの研究やプロデュースをしている片山虎之介さんがアドバイザーとして係わっています。片山さんは参加店にサーモンやいくら、アボカドのトッピングなど、これまでのへぎそばに無かったような斬新なレシピを提案しました。
アドバイザー 片山虎之介さん
「新たに作ったものをお客が評価してくれると楽しくなる。そうすると良い仕事ができる。これがソバの新しい革命になって良い方向になる」
へぎそばの里越後十日町「地そば」まつり実行委員会 小林 重則 実行委員長
「初めての試みでこれからも模索していかないといけない。十日町の文化のストーリー性として発信しながら、いろんなメニュー絞り出して広く知って食べてもらえるよう願いを込めて参画していきたい」
へぎそば食べ歩き祭り2025
■期間:2025年11月14日(金)~12月19日(金)
■参加店舗:十日町市・津南町のそば店9店舗 ※そばや清兵衛のみ提供は11月末まで
■公式ホームページ
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