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初夏に輝く薄紅色の大輪!宝泉寺の二千年蓮が見ごろ 

2026年07月15日 12:24更新

十日町市小泉にある「宝泉寺」で二千年蓮が見頃を迎えています。

二千年蓮は、ハスの研究に生涯を捧げた植物学者、大賀一郎博士が千葉県の検見川遺跡で約二千年前の地層から発掘した種を発芽・開花させたことから「奇跡の蓮」と呼ばれています。

宝泉寺には大賀博士が古代織物の研究で十日町を訪れたことが縁となり、1960年(昭和35年)5月2日に株が移植されました。

宝泉寺ではその2年後に初めて花を咲かせて以来、毎年初夏の風物詩となり、美しい姿が訪れる人を楽しませています。

二千年蓮は、縦6m横3mある2つの池に植えられています。このうち、本堂に向かって右側の池では、7月はじめに花が咲き始め、現在見頃を迎えています。

一方、左側の池はこれから咲き始め、7月下旬に見頃を迎える見込みで、8月のお盆ごろまで楽しむことができます。

宝泉寺 島田彰雄 住職
「蓮は仏教と縁があり、仏様は蓮華座と呼ばれる蓮の台座に座ったり、立ったりしている。蓮はインドや東南アジアなど、仏教の盛んな国に広く咲いているなど、仏教と深い関係があることを感じながら見てもらいたい。8月のお盆まで楽しめるので、気軽に見に来てもらえたら嬉しい」

なお、二千年蓮を守るため、宝泉寺では訪れた人に花に手を触れたり、種を持ち帰ったりしないよう呼びかけています。

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