2024年11月21日 15:38更新
季節性インフルエンザが全国で流行期に入りました。感染状況に注視しつつ、基本的な感染対策を心がけてください。
■インフルエンザ
十日町保健所管内の報告数は定点医療機関あたり0.33人(先週は0.33人)、実数は1人(先週は1人)で、前の週から横ばいです。県全体の平均は定点医療機関あたり1.75人(前の週 0.48人)で、前の週より増えました。
■新型コロナウイルス感染症
十日町保健所管内の報告数は定点医療機関あたり4.00人(先週は3.67人)、実数は12人(先週は11人)で、前の週より増えました。県全体の平均は定点医療機関あたり2.77人(前の週 2.36人)で、前の週より増えました。
■A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
十日町保健所管内の報告数は定点医療機関あたり1.50人(先週は1.50人)、実数は3人(先週は3人)で、前の週から横ばいです。県全体の平均は定点医療機関あたり3.60人(前の週1.80人)で、前の週より増えました。
■手足口病(警報基準5)
十日町保健所管内の報告数は定点医療機関あたり10.00人(先週は23.00人)、実数は20人(先週は46人)で、前の週より減りました。県全体の平均は定点医療機関あたり6.38人(前の週7.96人)で、前の週より減りました。国の示す終息基準の2を下回るまで警報を継続します。
■マイコプラズマ肺炎
十日町保健所管内の報告数は定点医療機関あたり1.00人(先週は1.00人)、実数は1人(先週は1人)で、前の週から横ばいです。県全体の平均は定点医療機関あたり1.92人(前の週1.38人)で、前の週より増えました。マイコプラズマ肺炎は1年を通してみられますが、秋冬にやや増加する傾向があり、今年は全国的に報告数が多いため、注意が必要です。
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